

私が5年生のときの担任の先生である。
81歳であるが、「昔の先生」ではなかった。
今の教育観と変わらないものを持って、50年ほど前に「先生」をされていた感じがする。
特別支援学級の必要性を感じ、「障害児学級」を作ったり、若い先生を集めて、初任研というかOJTのようなものをやったりされていたようである。
「教育は不変」なのか「教育は、進歩がない」のかわからない感じである。
とにかくこんな先生に担任してもらっていたことを深く感謝するとともに、自分の教育観が、この先生の感化を受けていたと思うと感激である。
いろいろ話をしたが、その中で、国語の教科書の話になり、古いものを送る約束をした。
そこで、2012.01.05に2010年度版の国語の教科書を送った。それについて、感想が届いた。
教材が減っていますね。
文学教材の「やまなし」は、深く読み取るのには、本当によい教材です。
今の教科書は、指導する先生がいらないほど資料が多く、子どもたちも調べる必要もない感じで、親切といえば親切ですね。
スピード時代にあっているのでしょうか。
行間を読み取ったり、思考する力は、いつどこでどのようにつけていくのでしょうか。
まあ、とりあえず久しぶりに教科書を読んで楽しみます。
その通りである。授業力の低下を痛切に感じる。
2013年8
残念ながら、行くことができなかった。また涼しくなってから行こうと思っていた。
ところが、8月の末、お手紙や作品をいくつか送っていただいた。
それをまとめてみた。
| 石坂先生にいただいた手紙 | |
| 煩悩排除 | 自作詩 |
| 柳絮隨風 | 李商隠詩句 |
| 「ことばの力」について |
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| (当時の教科書) | |
| 作品紹介2 | |



